住宅ローン 離婚

離婚したら残った住宅ローンはどうなる!?

離婚する男性

 

住宅ローンの特徴はその返済期間の長さにあります。

 

恐らく多くの人が人生の半分くらいの時間を住宅ローンと共に過ごすことのなるわけですが、その人生の半分という時間の中でも様々なことがあり、その一つに離婚があります。

 

最初は好きな者同士が一緒になり、家族という社会を作り共同生活をしていく中で、互いに意見の不一致などから最悪夫婦関係や家族という集合体を解除しなくてはならない事もあります。

 

 

そうなった時、住宅ローン実行中の今住んでいる家はどうなるのかといいますと、これはケースバイケースになります。

 

もし契約者である世帯主がそのまま自身の財産として承継するのであれば、連帯保証人のみを変更する事で問題は解決します。

 

ところが法律上、家は夫婦の共有財産であるため、別れる妻のほうから財産としての権利を主張してこられたら話はややこしくなります。

 

 

つまり、家と土地を二つにすることになるのです。

 

 

ただ住宅ローンは折半できませんので、引き続き世帯主が払い続けていかなくてはなりません。

 

そして元妻の意見が認められ、土地と建物の半分だけを売りに出し、万が一その不動産に対して買い手が付いてしまい、今度はその新たな買い手が別な建物を家の敷地に建てようとした場合、完全に泥沼化していきます。

 

こういった場合、夫婦の関係が終了するタイミングで、法定競売や任意売却という方法で家と土地を処分する事も可能です。

 

あまり考えたくありませんが、夫婦関係が終了する時の住宅ローンというのはお互いに体力を使います。