まだダイビングをしたことがない方の中には、「ダイビング=南の島、青い海、白い砂浜」のようなイメージをお持ちの方も多いと思います。もちろん、国内では沖縄、海外ではサイパン・パラオなどは、ダイバーに人気のエリアです。
ただ、意外と知らない方も多いのですが、国内の日帰りで行けるようなダイビングスポットでも、ダイビングを楽しむことができます。例えば東京からだと伊豆半島や三浦半島、大阪からだと紀伊半島などは、とても人気のあるダイビングスポットです。
それ以外にも、北海道から九州まで、日帰りでダイビングができる場所は意外とたくさんあるのです。
近場でのダイビングと聞くと、「海の中が綺麗じゃないのでは?」「なんか寒そう」といった印象を抱かれる方も多いと思います。
確かに、全体的に言えば南の島の方が透明度は高いですし、水温はもちろん温かいです。
ただ、7~9月ぐらいの夏季には、伊豆半島や紀伊半島など、近場の海もウェットスーツを着たダイバーで賑わいます。海水温は陸上の気温から約2ヶ月遅れと言われていて、近場の海の水温が最も高くなるのは8~10月頃です(それ以外の時期だと、ドライスーツなどが必要になってきます)。
また、近場の海の方が、四季によってそれぞれ変わった海の表情を見ることができるとも言えます。陸上に四季があるように、海の中にも四季があるのです。
沖縄やサイパンなどのリゾートが気候区分としては亜熱帯に属するのに対して、北海道から九州は温帯に属します。亜熱帯よりも温帯の海の方が季節による変化が大きいので、近場の海は潜る時期によっていろいろな表情を見せてくれるのです。
近場のダイビングスポットは、土日などの休みにちょっとした旅行感覚で行けることも大きなメリットです。日帰りでも、現地の宿に泊まって1泊2日でも、楽しむことができます。 もちろん海に近い場所ですので、地元のおいしい料理を食べられることも楽しみと言えるでしょう。
ダイビングは、Cカードを取得することがゴールではなく、そこがスタートです。
「近場でもダイビングができる」ということは、ダイビングの楽しみ方がずっと増えることになります。せっかく始めたダイビング、十分に楽しむためにも、近場のダイビングスポットも活用することをぜひおすすめします。
ダイビングのCカード(ライセンス・資格・免許)を取得したい方向けの情報をまとめました。広告を入れると情報が偏るため、広告は入れずにあくまで客観的・フラットな情報にしています。