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ダイビングの器材編(4 / 7)

レンタル器材のメリット・デメリット

最大のメリットは、やはり経済面

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2.マイ器材をいつ買えばいいかでも書きましたが、レンタル器材の最大のメリットは、マイ器材を買うまとまった出費なしでその都度レンタルできるので、経済的な負担が少ないことです。
重器材をレンタルする場合、マイ器材を購入するよりはずっと安い金額でダイビングをすることができます。マイ器材を持たない方にとっては、とても便利なシステムでしょう。

そうした経済面が最大のメリットと言えるでしょうが、その他のメリットは、「自宅での収納スペースが要らない」、そして「現地ダイビングサービスまで運んだり郵送したりする必要がない」ということです。
ただ、都市型ショップに所属していれば、そこで器材を預かってくれるサービスをしているお店もありますし、そのショップのツアーに参加すれば現地までの持ち運びもそれほど苦にはなりません。その点は、ショップに問い合わせをしてみてください。その際は、器材を預けた場合にショップでどれぐらいのメンテナンスをしてくれるのかも確認してみましょう。

なお近年、特に海外へ行く場合は、飛行機の重量制限(追加料金)が厳しくなっています。
すでにスキルがしっかりしている上級者ダイバーの中には、海外へ行く場合はあえてマイ器材を持って行かずに現地でレンタルするスタイルの方もいらっしゃいます。そういった方は、基礎スキルがしっかりしているのでレンタル器材でのストレスを少なくできている、と言えるでしょう。

覚えておきたいレンタル器材のデメリット

デメリットは、「ダイビングをするたびに(ショップ・サービスごとに)違う器材を使うことになる」「自分に合った器材を借りられないこともある」ということです。
違う器材を使うということは、その都度その器材の使い方を確認しておかなければいけません(器材によって、フィット感や操作方法は異なります)。ある日にダイビングをしてやっとその器材に慣れたと思ったら、次のダイビングではまた別の器材に慣れなければいけない、ということになります。また、レンタル器材の場合、ダイビングショップ・サービスのレンタル器材の在庫・当日のレンタル状況などから、自分にジャストフィットした器材では潜れないこともあります。

1.ダイビング器材の重要性で書いた通り、ダイビングのスキルは、マイ器材で潜っている方が早く上達していきます。それに比べてレンタル器材だとスキルアップがしにくいのは、以上のような理由からです。

また、本来はよくないことなのですが、レンタル器材の場合、ショップ・サービスによってはメンテナンスが行き届いていない場合もあります(もちろん、しっかりしたお店はレンタル器材のメンテナンスも行き届いています)。
ただ、相対的に見れば、ショップやサービスが毎日たくさん使っているレンタル器材よりも、それぞれの個人がしっかりと管理・メンテナンスをしているマイ器材の方が安全性は高いと言えるでしょう。

何本まではレンタル器材の方がトクなのか

例えば、みなさんが行かれているお店で器材を買った場合の料金と、レンタルした場合の料金を比べて計算してみると早いかもしれません。
以下は、ほんの一例です(価格は参考例です)。

  • 重器材のセット購入金額:¥200,000
  • 重器材のレンタル金額:¥4,000/日(2ダイブ)

仮に、こういった金額だったとします。

その場合は、
¥200,000÷¥4,000/日=50日(本数にして100ダイブ)

つまりこの場合、重器材を購入する料金は、50回(日)レンタルして100本潜るだけの料金と分かります。
ただし、ここで注意したいのは、重器材を購入した方がおトクと言えるラインは「100本ちょうど」ではない、という点です。なぜかというと、これまでに書いたように、レンタル器材で潜る100本よりもマイ器材で潜る100本の方が、上達が早く快適に潜れるからです。単純な価格の比較だけではなく、マイ器材を購入することのそうしたメリットも考慮しておくことをおすすめします。

最後に、レンタル器材とマイ器材のメリット・デメリットをまとめた表を用意しました。
どうぞ参考にしてみてください。

  メリット デメリット
レンタル器材
  • 最初にかかる金額が安い
  • 現地サービスまで運ぶ必要がない
  • 自宅での収納スペースが要らない
  • その都度、違う器材で潜ることが多くなる
  • 自分の責任で管理・メンテナンスできない
マイ器材
  • 自分に合った器材をいつでも使える
  • 操作方法も覚えやすく、快適に潜れる
  • スキルアップのスピードも速い傾向
  • 購入する際にまとまった費用がかかる
  • 飛行機搭乗の際の重量制限に注意

ダイビングの器材編

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