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ダイビングの器材編(6 / 7)

格安の器材量販店とショップとの関係

構造上、量販店の販売価格は安くなります

ダイビング器材に関しては、それを専門に扱い、大量仕入れ・大量販売をする量販店があります。
家電の世界と同じと言えるかもしれません。町の電気屋さんもあれば大型の家電量販店もあることに似ています。

器材の販売価格の面だけを見てみれば、同じ器材であっても大量仕入れができる量販店の方が安く、個々のダイビングショップ・サービス(家電で言えば町の小売店のようなもの)の価格は量販店よりは高くなります。
そうしたダイビング器材量販店の「安い」というメリットのために、器材を量販店で買うダイバーも多いです。

器材に「付加価値」をつけて販売する都市型ショップ

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都市型ショップでダイビングを始めようとしている人にとって、「器材をどこで買うか・いくらで買うか」は大事な問題になります。というのも、単純に価格だけを見たら量販店の方が安いのが現実だからです。
とはいえ、都市型ショップにとって器材販売は重要な収入源で、ショップ側からしてみれば器材は自分のところで買ってほしいという側面もあります。
そこで都市型ショップはどうしているかと言えば、器材の販売価格を下げるのには限界があるので、そこに「付加価値」をつけて売る、という方法にシフトしてきています。

器材を販売する時の「付加価値」って?

では、都市型ショップが器材と一緒に提供する付加価値とは、どういうことなのでしょう。
例えばショップが自社プールを持っていて(あるいは他ショップのプールと契約していて)、器材を購入するとそこでの講習が無料もしくは割引になる、という形があります。「うちで器材を買ってくれれば、プールでじっくりと講習をして、その器材に慣れることができます」というものです。これはダイビングと器材の関係から見ても、とても合理的でダイバーの役に立つシステムです。

あるいは、プール講習を実際に見たインストラクターがそのまま器材を選んでくれる、というサービスも付加価値と言えます。「本当にその人に合った器材かどうか」は、プールや海での様子を見たインストラクターが一番よく分かるからです。それだけ、ダイビング器材というのはその人の体格や筋力、身体のバランスに関わっています。
また、その都市型ショップが家から通いやすい場所であれば、器材を買った後のアフターフォローやいろいろな相談にも行きやすいでしょう。そのようなところは、先に挙げた町の家電屋さんが地元の人に細かいサービスをすることに似ていると言えます。

ダイビング器材が家電製品と違うのは、水中という特殊な環境のために扱い方に説明・練習が必要だという点と、命を預かるものだという点です。掃除機や炊飯器などなら、ほぼ誰でも買ってすぐに使えるため、価格が一番の決め手になることも多いでしょう。
その点、ダイビング器材は少し事情が異なるので、価格の他にショップが提供してくれる「付加価値」も含めて選ぶのも一つの手段です。

逆に言えば、器材販売において、(量販店ではない)個々のショップにはそのような「付加価値」がより求められることになるでしょう。
これからの時代では、それができているお店が生き残ることができるのかもしれません。

ダイビングの器材編

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