オウンリスク(own risk)とは、自己責任、つまり自分のことは自分で責任を取らなければいけない、ということです。ダイビングでは、この考え方が基本となります。
インストラクターやガイドは、あくまでみなさんのダイビングをサポートする存在です。
もちろん、Cカードを取りたての頃は、いろいろな面で助けてもらうことが多いでしょう。器材のセッティング方法が分からなくなったら教えてもらったり、うまく潜降ができなかったら助けてもらったり…。最初から全てのことが自分でできるわけではありません。
ただ、基本的には「自立したダイバー」「自分のことは自分でできるダイバー」を目標にしながらダイビングを続けていってください。
「ダイビングはオウンリスク」という考え方に関しては、欧米人の方がしっかり持っていると言えるかもしれません。日本人にありがちな傾向としては、Cカードを取りたてというわけでもないのにインストラクター・ガイドに全てを任せっきりになってしまうケースです。
器材の管理・セッティング、残圧の管理、水中でのナビゲーション、トラブル対処、などなどは、ダイバーなら自分でできるようになっていないといけないことです。
それを人任せにしていると、自分のスキル・知識がいつまで経っても進歩しないだけでなく、いざというときに自分で対処ができなくなってしまいます。それはとても危険なことです。
ステップアップ講習を受けるのもいいでしょうし、自分で疑問に思った点をインストラクターに訊くのもいいでしょう。
そうやって、自分でできることを少しずつ増やしていきましょう。
次の項目では「自立したダイバーとは何ができることなのか」の具体的な項目についても書いています。そちらもぜひ参考にしてみてください。
ダイビングのCカード(ライセンス・資格・免許)を取得したい方向けの情報をまとめました。広告を入れると情報が偏るため、広告は入れずにあくまで客観的・フラットな情報にしています。